いつもいつもお世話になっている本や大好きな本をご紹介します

 ◆とってもお勉強になる本です。しかも楽しく読めてしまいます◆
 『紅茶の本<決定版>』 著者:堀江敏樹

 茶摩の紅茶の先生の堂島ムジカティーのオーナー
 堀江敏樹氏の本です。

 初版(1989年)『紅茶の本-紅茶とじょうずにつきあう法-』を、
 加筆・改稿、 最新データへ改訂し、<決定版>として
 新たに出版されました。
 
 紅茶のバイブル<決定版>として是非読んでください。

 (2006.7.15発行)
 南船北馬舎
  http://www.nansenhokubasha.com/book/tea.html
 『紅茶の本〜紅茶とじょうずにつきあう法
  [増補改訂版]  著者:堀江敏樹

 茶摩の紅茶の先生の堂島ムジカティーのオーナー
 堀江敏樹氏の本です。
 日本〜世界の紅茶事情、原産国・商品について・
 道具立て〜おいしい紅茶のいれ方、楽しみ方・紅茶との
 つきあい方まで、先生独特の口語調でとてもわかりやすく
 とても楽しく読める本です。
 紅茶のバイブルとして是非読んでください。

 初版(1989.10.15発行)
 [増補改訂版](1992.5.22発行)

  発行所:南船北馬舎(top)
   http://www.nansenhokubasha.com/index.html
 『紅茶屋のぶつぶつ』  著者:堀江敏樹
  
 同じく堂島ムジカティーのオーナー堀江敏樹氏の本です。
 堀江氏に頂いて茶摩にも何冊か置いてる 芦屋倶楽部に
  「私のティータイム」という欄に1998年から掲載されてる
  堀江氏の「ぶつぶつ」 が本になりました。
  堀江氏の視点の鋭さに驚いたり、うんうん!そうそう!と
  うなづける所多数!!そして勉強になる本です。
  P119の写真・・・あの方は・・・Mr.T・・・

  (2002.5.20発行)

  発行所:芦屋倶楽部・人間環境行動研究部
  http://www.nansenhokubasha.com/book/asobu.html
 『紅茶で遊ぶ観る考える』  著者:堀江敏樹
 

 同じく堂島ムジカティーのオーナー堀江敏樹氏の本です。
 シンガポール、ニュージーランド、インドからのレポートや
 各国のお茶のあり方やマナー移動中の交通機関や
 宿泊先のティーサービス 、また缶飲料などの問題を
 考えさせられる話などとても勉強になります。

  (1994.6.15発行)

  発行所:南船北馬
  http://www.nansenhokubasha.com/book/asobu.html
 『カルカッタのチャイ屋さん』  著者:堀江敏樹
 

 同じく堂島ムジカティーのオーナー堀江敏樹氏の本です。
 インド・カルカッタに点在するチャイ屋(茶店)さんを取材し
 1杯1ルピーの「チャイの世界」が詳しく紹介されています。
  こちらも口語調で楽しくアッとゆ〜間に読めますよ。

  (1996.12.14発行)

  発行所:南船北馬舎
  http://www.nansenhokubasha.com/book/chai.html
 『カルカッタのチャイ屋さん』  著者:堀江敏樹


 『カルカッタのチャイ屋さん』の日本語版にインドの少年
  Das兄弟の現地イラストとキャプションを加筆したものです。
  英語版も出てるそうです。(紹介しておきます)


  発行所:南船北馬舎
 http://www.nansenhokubasha.com/book/chaishop.html
 『茶の世界史』  著者:角山栄
  緑茶の文化と紅茶の社会


 堀江氏が師匠と尊敬する角山榮氏の著書です。
 イギリス経済史を勉強してきた著者が歴史家として
  茶の歴史にひどく興味を持ち、民衆の日常生活のもっとも
  身近なものを通じて歴史を見直す。
  まさに茶の歴史がぎっしり詰まった1冊で、とても勉強になりますよ。

 角山榮氏(プロフィール)
 1921年大阪市生まれ
 1945年京都大学経済学部卒業、
  和歌山大学経済学部教授を経て、同大学名誉教授、
 堺市博物館
官庁、経済学博士、専攻、経済史

 (堀江氏の著書の帯も書いておられます)
  (1981年発行)
  発行所:中央公論社

 

  ◆可愛くてお気に入りの本 ◆

 『A CUP of TEA 』GERALDENE HOLT

 イギリスの絵本で色々なカップの絵が沢山あって
 見てるだけで楽しいです。
 ケーキやスコーンなどの作り方なども紹介されてます。

 『A Perfect CUP OF TEA 』 PAT ROSS

 アメリカの本です。
 紅茶事情が挿絵つきで書かれてます。
 挿絵が可愛いので購入しました。

 
 『TIME for TEA-A BOOK OF DAYS』 
  Jane Pettigrew

 お友達からの頂き物でアメリカ&イギリスの本。
 こちらも紅茶事情が挿絵つきで書かれてます。
 挿絵が可愛いくダイアリーも書き込める絵本です。


   ◆その他「紅茶の本」

 『THE BOOK OF TEA おいしい紅茶の本』
  旭屋出版
 
 紅茶の知識・技術などを紹介しています。
 偶然手元にあったのですが、この本の技術指導は

 堂島ムジカティーのオーナー堀江敏樹氏です。

 左:「紅茶の事典」
 中:「紅茶カタログ」
 右:人生の午後の紅茶」